バンド防音室 施工事例
公開日 2024.09.27 更新日 2024.09.27
Y様邸BFドラム防音室
仕様
用途 | バンド防音室 |
タイプ | 戸建て |
施工日 | 2016年7月22日 |
商品紹介
[Plan-5のご説明]
【防音ターゲット】
事前音響調査の結果、建物駆体の「空気音遮音性
能」は標準的な性能なのですが「個体伝搬音」が
予想以上に大きく、Plan-5ではコンサバな”浮き
構造”の防音室設計としました。湿式の防振防音
床の上に浮き遮音壁を立て、天井も浮き遮音天井
とします。通路方向には固定防音壁を立てます。
防音ドアはヤマハ製木製防音ドア2枚で施工します。
更に部屋内の音響反射を改善するため防音壁も防
音天井も非平行性を持たせる施工とします。
各所への「空気音遮音性能」はBFドライエリアに
Dr-81程度。1F北側隣戸様方向にはDr-81程度。2F
居室にはDr-85程度。1F居室にはDr-76程度で防音
設計しております。
【その他】
[換気]消音換気システムにて廊下方向に行います。
[エアコン]エアコン/新設で見ております。現場は地下で
すがドレン水はドライエリアに流せるためドレンアップは
不要です。
[照明]シーリングライト吊り下げ用ソケットを1個天井に
設置します。
照明器具は2式施主様支給で考えております。 [コンセント]2口アース付き4カ所。
[RUNコンセント]1回線見ております。 [TVコンセント]1回線見ております。
[ミラー]W900H1800の鏡を1枚設置します。
[寝室へのスリーブ管仮設工事]35φ2本を通します。
こちらの施工事例ページでは防音室完成後の一部分を公開しております。
防音工事の全体をお知りになりたい方は、弊社にお問い合わせいただければご確認いただけますので、お気軽にお問い合わせください。