防音工事・完全防音・防音室の施工

[夜間創業をしている工場や物流拠点等の場合]

夜間創業をしている工場や物流拠点等は夜間の騒音規制値をクリアーしているか否かを夜間長時間騒音測定を実行し確認して行く事に成ります。初回の測定でクリアーしていないと言う結果が出た場合は騒音を減少させる改善を施して規制値をクリアーするまで測定を繰り返します。

当測定の場合難しいのが敷地境界に添って公道が有るような場合そこを通過する車両の騒音までデータとして出てしまう事であります。ですから測定者は測定中の弾くべきデータを仔細に記録しておきデータ整理の段階でそれらのデータを抜く作業をしなければ成りません。

[夜間に異音が聞こえる建物等の場合]
このような場合もいつ騒音が発生するか分からないため一晩中測定しないと異音を捕まえる事が出来ないでしょう。
この場合でも上記したように自分が発した騒音がデータに成らないよう注意しなければ成りません。
また一晩で騒音の原因が捕まえられるとは限らない部分も有りかなりの予算が必要と成ってきます。
また騒音レベルの記録のみでは騒音の内容が分からないため音声レコーダーも同時に走らせておく必要が有ると考えられます。