防音室の防音性能は低音に行くに連弱くなりますが「和太鼓」は正にその“低音”そのもののような楽器で125Hzから160Hzという最も防音しにくい周波数帯域の音を発します。
最近は和太鼓教室も時代のトレンドの様で和太鼓の防音案件も増えております。
この和太鼓の音を外部に対して漏れなくするには「リハーサルスタジオ」レベルより更に「質量」と「空気層」の両方を増加した防音設計、施工をする必要が有ります。
逆に「スチールドラム」の様な高音が主体の楽器の場合は低音成分が少ない分
「質量」と「空気層」の両方を減らす事が可能ですので防音コストを下げる事が可能です。
「質量」と「空気層」の両方を減らす事が可能ですので防音コストを下げる事が可能です。