ドラム防音室の施工業者をお探しなら費用の見積もりが可能な日本防音株式会社へ!低音から高音まで遮音 音漏れのポイント
大きな音が出るドラムの練習は、どうしても防音室が必要です。ドラムは様々な打楽器の組み合わせでできているため、低音から高音まで幅広い音が出ます。その音が外部に漏れないようにするには、費用をかけて業者に防音対策の依頼をする必要があるのです。今回は音漏れのポイント、部位別の防音工事の方法をご紹介します。
費用をかけて業者に依頼する前に知りたい!低音などの音漏れポイント
防音室といえば、ドラムなどの楽器の大きな音を外部に漏らすことなく使うことができるスペースというイメージがあるのではないでしょうか?ただし、単にドラムの音が漏れないというだけでは防音室として不十分です。実は防音には、4つの種類があるからです。
この4つのポイントをすべて押さえることができてはじめて完全な防音室といえます。ポイントを1つずつ紹介していきますので、低音から高音までの音漏れを防げる防音室が欲しいと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
まずは「吸音」です。吸音材という専用の資材を用いることで、通常であれば外へと通過する音を内側へと反射させることにより音を軽減させるという仕組みになります。
次に「遮音」です。その言葉の通り、音を遮ることを意味します。外へ出ようとする音を遮音材によって通しにくくするという仕組みです。遮音材を使用しなければそのまま外へと漏れてしまう大きな音を、遮音材を用いることで軽減させた小さな音にします。
そして「防振」があります。特にドラムなどの大きな音がするものの場合、音だけではなく振動も大きな問題となってしまうでしょう。そうすると隣近所に騒音同様迷惑をかけることになります。音の場合は左右、振動の場合は上下へ伝わりやすいとされています。マンションやアパートといった集合住宅に住んでいる場合は、特に振動にも注意しなければいけないでしょう。そのため、防振材を使って振動を軽減させます。
最後に「制振」です。防振の場合は、発生した振動を抑えることを指します。制振の場合は発生した振動の時間を短くすることで、振動を少なくすることや防ぐことができます。どの防音もそれぞれ使いやすい資材がありますので、どんな資材を使うか、そして費用はどうなるのかを業者としっかり話し合ったうえで業者に依頼するといいでしょう。
防音室でドラムを演奏するなら、費用がかかっても業者に依頼!部位別防音工事の方法
防音室を作るにあたって、どのような工事にした方がいいのか、またどんな資材を使えばいいのかは素人ではわかりませんので、それぞれの特徴をもとに専門の業者に相談してみるのが一番いい方法です。そして、その工事の方法についても工法が2種類あるので費用も参考にしつつ、決定することをおすすめします。
床であれば床の専門、壁であれば壁の専門という風に防音する箇所によって違いがありますので、その建物や部屋に応じてどんな工法を使うのか判断することが必要です。例えば床についての工法には、直貼り工法と二重床工法があります。
コンクリートスラブにクッション材のついたフローリングを直貼りする工法と、コンクリートスラブとフローリングの間に緩衝材を入れて床を二重にする浮き床という工法があります。実際に工事を行う建物や部屋の状況に応じてどちらか決めることになるでしょう。
また、床や壁以外にも天井を二重にしたり窓も二重ガラスに替えたりする必要があります。それに加えて、ドアも既存のものに加工を加えたり、必要であれば吸音材を使用したりしてドア自体も調整を加える場合があるかもしれません。
少しでも音や振動が漏れそうな箇所に徹底して対策を施すことが必要です。そうすることによって、内部からの音漏れを防ぐことができますし、外部からの音の侵入を防ぐこともできます。
このように、費用が多少かかったとしても、専門の業者に依頼し、しっかりとしたドラムなどの楽器の防音対策をしてからでなければ、ドラムの練習をするのは難しいといえるでしょう。
ドラム防音室の施工は低音から高音まで対応可能な業者に費用をかけて依頼しよう
低音から高音までの音が出るドラムの練習は、最悪ご近所での騒音トラブルになってしまいかねません。そのため、防音室を検討しているのであれば、ぜひ活用することをおすすめします。簡易的なものではなく、費用をかけて専門の業者に依頼することで、しっかりと対応してくれるでしょう。
防音室の施工をご検討中の方は、設計から携わる日本防音株式会社へ。日本防音株式会社では、極限まで音漏れを防ぐ完全防音工事をご提供しています。物理法則である遮音の原理に基づき設計を行いますので、人間の耳には聞こえないレベルまで防音が可能になります。費用の見積もりは無料で承りますので、防音工事をお考えの際は、日本防音株式会社をご利用ください。
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会社名 | 日本防音株式会社/Japan Sound Proof Co., Ltd. |
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代表者名 | 後藤 治 |
設立年月日 | 2005年4月1日 |
資本金 | 1000万 |
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